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Tech for Leap

テクノロジーの力を使えば誰もが世界で活躍チャンスがある。我々は世界中の恵まれない子供たちにプログラミングを勉強する機会を無料で与え、世界のどんな所でもどんな状況でも頑張れば一発逆転のチャンスがあることを証明します。

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Project Overview

プロジェクト概要

インターネットの誕生から世界のテクノロジーは進化を続け、私たちの生活、ビジネスそして教育までもがデジタル化が進んでいます。しかしIT長者をはじめとした世界の富裕層がより豊かになる一方で、1日2ドル以下で生活する貧困層、アフガニスタンやシリアなどの紛争地域の人々、障害を持った人々など、デジタル化の波から残された存在となっている人々が世界にはたくさんいます。

我々は次の世代を生きる子供達の一部がデジタル化の波に完全に取り残されてしまっている現在の状況を危惧し、ITのことを勉強したいけれど恵まれない環境にいるため教育にアクセスするのが難しい子供達に無償でプログラミング教育を提供することに決めました。世界中の子供達にプログラミング教育を提供しているtimedoor academyと世界中の社会起業家の支援をしながら若者の人間力を養成するプログラムを提供している認定NPO法人のvery50が共同で変化の激しい時代を生きる子供達に平等な教育の機会を与えテクノロジーを活用して社会を良い方向に導いていく「自立した優しい挑戦者」を世界中に生み出していくこと目指して活動しています。

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無料で誰でもテクノロジーを学べる世界を作る

本プロジェクトは世界中の子供達にプログラミング教育を提供しているtimedoor academyと世界中の社会起業家の支援をしながら若者の教育支援をしている認定NPO法人のvery50が共同で立ち上げました。
変化の激しい時代を困難な状況下で生きる子供達に、なるべく平等なIT教育の機会を与えテクノロジーを活用して社会を良い方向に導いていける「自立した優しい挑戦者」を世界中に生み出していくこと目指して活動しています。

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What is the problem?

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田舎の子供たちがIT教育を受けられない理由として、まずインフラの不足が挙げられます。都市部に比べて田舎ではインターネットへのアクセスが限定的であり、かつパソコンを持っていない家庭が大半です。これが情報通信技術の学習を妨げています。また田舎の学校にはITに関するカリキュラムや教育資源が不足していることが多く、専門的な知識を持つ教師も少ないため、子供たちに適切な指導が難しい状況があります。

貧困層の子供たちの場合、経済的な制約がIT教育への障壁となります。コンピューターやタブレットなどのデバイス、そしてインターネット接続には費用がかかりますが、これらを購入・維持する余裕がない家庭が多いです。さらに親が働く時間が長かったり教育の重要性を理解していないため子供たちが学ぶためのサポートが不足していることも、学習の機会を減少させる要因です。

障害を持つ子供たちがIT教育を受けるためには、個別の支援や専門的なガイダンスが必要です。しかし多くの学校や教育機関では、障害を持つ子供たちをサポートするための適切な教育 が提供されないことが大半です。特に途上国では未だに障害児を差別したり軽視したりする傾向があります。また特別な支援技術がや機材が必要な場合、それらが高価であるか地域に よっては入手が難しいことも問題です。これらにより障害を持つ子供たちが教育にアクセスすることは困難となっています。

紛争地域で育つ子供たちは、戦争や不安定な政治状況により教育を受けること自体が困難です。紛争が続く地域では学校が閉鎖されることが多く、インフラが破壊されたり、安全な場所への移動が制限されるため教育環境が整いません。加えて生活の基本的なニーズにも困っている場合が多く、IT教育どころではないという現実があります。

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Our Vision

実現したいこと

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Our Vision

実現したいこと

均等な教育機会の提供

IT教育を恵まれない子供たちに提供することで、教育の均等性が向上します。これにより地域や経済状況にかかわらず、子供たちが情報通信技術を学ぶチャンスが増え、自己表現や情報処理能力、論理的思考能力を高める手段を手に入れます。教育機会の平等性が確保されると、恵まれた者たちが独占していた知識や技能が幅広い層に広がり搾取的な社会構造が是正され、より健全な社会が形成されることが期待されます。

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恵まれない子供達でも仕事の可能性が広がる

IT教育が充実することで、恵まれない子供たちも仕事の選択肢が大きく広がります。ITスキルは現代社会で非常に重要であり、プログラミングやデータ分析などの能力を持つことで、地元のコミュニティだけでなく、世界中で働く道が開かれます。リモートワークの普及により、彼らは生まれ育った場所を離れずにグローバルな市場で活躍できるようになり、収入が増えそれが地域社会、コミュニティの改善にも繋がっていくでしょう。

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テクノロジーを活用して社会の問題を解決する人材を生み出す

IT教育を受けた子供たちは、テクノロジーを使って社会の問題解決に取り組む能力を培います。彼らは自分たちのコミュニティにおける課題を理解し、ITスキルを活用して解決策を模索することができます。例えば、農業の効率化、健康管理、教育資源の整備など、多岐にわたる分野で革新的なアプローチが可能となり、持続可能で公正な社会を実現するための重要な役割を果たします。

How to do?

実現方法

我々が恵まれない環境にありながら子供達の教育に真剣に取り組むコミットメントの強い学校や組織を選定してパートナーシップを組みます。そこにtimedoorが教育事業で得た利益の一部と寄付いただいたお金を活用して、現地の先生へのトレーニングと定期的なフォローアップミーティングを行い現地を巻き込んだ持続可能な教育ができることを目指します。コンピューターがない現地の学校や組織にはコンピューターを貸し出し、その代償として強いコミットメントを求めます。また勉強した子供達が増えてきたタイミングでプログラミングコンペティションを開催し、優秀な生徒には日本へのスタディーツアーなどの機会も提供していきます。

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Donation

活動を支える

我々はこの活動をサポートいただける企業、個人の方からの寄付を募集しています。この活動を持続可能に多くの子供達に広げていくためには我々の力だけでは限りがあります。逆に数万円でも人生が変わるかもしれない子供達がいます。ご寄付いただいたお金は教師の給料や教材開発、パソコンの購入などに使わせていただきます。何卒ご支援のほどよろしくお願い致します。

高額の寄付をご検討いただける企業、個人の方はinfo@very50.orgまでご連絡いただければ幸いです。

Company Profile

会社紹介

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timedoorは2014年にインドネシアのバリ島を拠点に日本人が創業したスタートアップです。Webサイトやスマホアプリを開発するシステム開発事業で創業し、2019年からは先進国と比べて全く普及していないIT教育事業をインドネシアで始めました。テクノロジーと教育の2つをキーワードに事業を行い、プログラミング教育事業では世界で16拠点のを超える教育センターを開設してこれまで1万人を超える子供達に先進的な教育機会を提供しています。

所在地:Jl.Tukad Yeh Aya IX No.46, Denpasar Bali
代表者:徳永 裕
公式サイト:https://timedooracademy.com/

Official Website
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認定NPO法人very50は、「『自立した優しい挑戦者』を増やして、世界をもっとオモシロク」をミッションに、教育事業やSDGs企業家支援などを行う認定NPO法人です。「自立した優しい挑戦者」を育てるため、①無視できない社会問題、現代に知っておくべき事象をテーマとすること、②実践からしか学べない知・スキルの価値をなによりも大事にすること、③アジア新興国を中心にグローバルに国内外で活動を展開することの3点を主軸に、個人、企業、学校、などあらゆるプレーヤーに、プロジェクト型教育プログラムを提供しています。

所在地:東京都豊島区南大塚2-45-11
代表者:代表理事 菅谷 亮介
公式サイト:https://very50.com/

Official Website

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